
以前大学病院で当直をしていたとき、夜間に就寝後、幼児の子供が目を痛がるということで診察しました。目を見るとなにやら黒目(角膜)が大きく見えます。はてこれはどうしたのだろうとよーくみてみるとこれはどうも目ではないようです。
子供を押さえつけて瞼をひらくデマル鈎という道具で瞼を大きく開けると・・・ミニカーのタイヤがポロリと落ちました。タイヤが黒目(角膜)の真上にちょうど、瞳のように上下の瞼に押さえられてのっていたのです。
次は恵庭での話です。これも夜10時ころだったと思いますが、夜間診療所当直の小児科の先生から「幼児が目を痛がっている。どうも目に何か入っているようなので診てほしい」という電話がありました。さっそくご両親に医院につれてきていただき、お父さんに押さえてもらって上瞼をひっくり返すと小豆くらいの大きさのガラス玉が出てきました。
この二人ともきっと寝るときにかの品を持ち込んで遊んでいるうち眠くなってかの品を持ったまま目をこすったときに入ったのではないでしょうか。いずれの時も「なんでこんなものが・・・」と不思議に思ったものです。
子供は何をしでかすかわかりません。ご注意を!!